ホンダとヒーハイスト精工が反発スタート、「F1」で30年ぶり年間王者と伝えられ注目再燃
- 2021/12/13 09:26
- 材料でみる株価
■今年のシリーズ最終戦アブダビ・グランプリでレッドブル・ホンダ優勝と伝えられる
ホンダ<7267>(東1)は12月13日、反発スタートとなり、取引開始後は3214.0円(29.0円高)まで上げて出直っている。カーレースの最高峰「F1グランプリ」で「ホンダ、セナ以来30年ぶり王座奪還!フェルスタッペン初の総合V/F1」(サンスポ12月12日23:34配信)と伝えられ、買い材料視されている。レーシングカーの駆動部品などで同社と親密なヒーハイスト精工<6433>(JQS)は7%高の403円(28円高)まで上げて大きく反発している。
「自動車のF1シリーズ最終第22戦、アブダビ・グランプリ(GP)は12日、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットで決勝が行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が勝利し、初の年間総合王者に輝いた。ホンダとしては1991年以来となる30年ぶりのタイトルとなる」(同)と伝えられた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)