HENNGEが後場一段と強含む、別府市に新たなコミュニケーションサービス納入
- 2021/12/13 14:54
- 材料でみる株価
■「SumaMachi」、住民への情報発信や業務の効率化など支援
HENNGE<4475>(東マ)は12月13日の後場、一段と強含む相場となり、13時30分にかけて5%高の4230円(215円高)まで上げ、反発幅を広げている。同日付で、双方向コミュニケーションツール「SumaMachi」が大分県別府市に導入されたと発表し、買い材料視されている。
「SumaMachi」は、自治体と住民のスムーズな双方向コミュニケーションを実現する「新たなコミュニケーションサービス」で、これまで自治体の各部署が行っていた住民への情報発信を一元化・デジタル化することで業務効率化を図れるなどの機能をもつ。別府市では12月13日(月)より、市内の公立保育所で「SumaMachi」の正式運用が始まったという。株価は11月中旬から調整基調だが、12月に入り3735円(12月6日)を下値に出直り基調となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)