シナネンHDのグループ会社は相鉄線4駅にシェアサイクルサービス「ダイチャリ」を設置
- 2021/12/15 11:06
- プレスリリース
■相鉄としては初めて、12月18日(土)から
シナネンホールディングス<8132>(東1)グループのシナネンモビリティPLUSと 相鉄グループの相模鉄道(横浜市西区)は、12月18日(土)からシェアサイクルサービス「ダイチャリ」の駐輪場(ステーション)を相鉄線4駅(上星川駅、西谷駅、三ツ境駅、瀬谷駅)に設置する。相模鉄道としては初めてのシェアサイクルサービスの導入となる。
今回の取り組みにより、モビリティPLUSとしては、相鉄線4駅にステーションを設置することでユーザーの利便性向上と、従来のステーションとの回遊性向上が図れ、相模鉄道にとっても、環境負荷軽減などSDGsの目標達成と顧客の利便性向上が期待できる。
「ダイチャリ」は、OpenStreet(東京都港区)が提供するシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を活用しており、自転車の検索、予約から料金の支払いまで、スマートフォンアプリのみで完結できるため、使いたいときにすぐに利用できる。
利用にあたっては、「HELLO CYCLING」アプリのダウンロードと会員登録(無料)が必要。利用料金は15分あたり70円で、アプリを通じたキャッシュレス決済が可能である。自転車の返却は、借りたステーション以外でも「HELLO CYCLING」のロゴがあるステーションであれば、どこでも返却でき、また、電動アシスト付のため、丘陵地でも楽に移動が可能としている。
なお、導入を記念して、2回分(1回15分以内)無料で利用できるコードをステーションなどで告知している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)