アスカネットの空中結像プレートがマクセルの非接触機器に採用され量産へ

■アスカネットの株価は後場急伸しストップ高

 アスカネット<2438>(東マ)は12月16日の後場急伸商状となり、買い気配のままストップ高(100円高の774円)に達したあと大引けまでこの値で買い気配を続けた。「マクセル株式会社にてASKA3Dプレートを使用した非接触機器量産開始のお知らせ」を発表し、買い集中となった。

 発表によると、マクセル<6810>(東1)の空間映像マンマシンインターフェイス「Advanced Floating Man-machine Interface(以下AFMI)」に空中結像の「ASKA3Dプレート」が採用された。「ASKA3Dプレート」を採用することで従来の空間映像表示装置よりも高輝度かつ高精細な空中映像を表示可能にした。2022年2月より量産開始となる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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