23日上場のハイブリッドテクノロジーズは買い気配のまま公開価格の40%高(午前10時15分現在)

■日本とベトナムを融合させたソフトウェア開発をストックとフローで展開

 12月23日新規上場となったハイブリッドテクノロジーズ<4260>(東マ)は買い気配で始まり、取引開始から1時間を過ぎた午前10時15分現在は700円(公開価格500円の40%高)で買い気配となっている。まだ初値はついていない。

 日本とベトナムを融合させたソフトウェア開発を軸とする『ハイブリッド型サービス』を、市場および顧客ニーズに合わせて、『ストックサービス(ラボ型)』と『フローサービス(受託型)』の2つの形態で提供する。設立は2016年4月。

 業績見通し(2022年9月期・連結、IFRS、会社発表)は、売上収益22.25億円(前期比30.7%増)、営業利益2.01億円(同80.1%増)、税引前利益1.90億円(前期比79.4%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益1.67億円(前期の2.2倍)を見込んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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