東急不動産HDは東急ハンズの譲渡が材料視され次第高、経営資源の再構築など評価

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■全株式をホームセンターのカインズに譲渡、価額は要請により非公表

 東急不動産ホールディングス(東急不動産HD)<3289>(東1)は12月23日、次第高となり、午前10時過ぎに6%高の647円(34円高)まで上げて出直りを強めている。22日の15時過ぎ、連結子会社(株)東急ハンズ(東京都新宿区)の全株式をホームセンター大手(株)カインズ(埼玉県本庄市)に譲渡すると発表し、買い材料視された。譲渡実行日は2022年3月31日(予定)。譲渡価額については、相手先からの要請により非公表としたが、グループの経営資源の再構築などに評価が強い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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