アイリッジグループのフィノバレー、特設サイト「アクアコイン商店街」がオープン
- 2021/12/23 15:00
- プレスリリース
■12月22日から公開
アイリッジ<3917>(東マ)の連結子会社フィノバレーが提供するデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を利用した、千葉県木更津市を対象とする電子地域通貨「アクアコイン」において、12月22日から、アクアコインでしか買えない限定メニューを紹介するWebサイト「アクアコイン商店街」が公開された。また、2022年1月1日から2月28日まで、連動して「アクアコイン商店街presents歩いて健康応援キャンペーン」が開催される。
アクアコインは、君津信用組合、木更津市、木更津商工会議所の3者が連携し普及を推進している、スマートフォンアプリ上で利用できる電子地域通貨である。ボランティアポイントや健康ポイントなど、決済に留まらないまちづくりのインフラ機能を持ち、12月19日時点で加盟店数732店舗、アプリインストール数21,260件、利用金額7億8,118万円となっている。
「アクアコイン商店街」は、このアクアコインをきっかけに、木更津に住む人や訪れる人に木更津の魅力あるお店を知ってもらう目的でアクアコイン普及推進協議会(事務局:木更津市経済部産業振興課内)が開設するWebサイトである。アクアコイン加盟店の協力のもと、アクアコインでしか買えない、木更津らしさを盛り込んだお店こだわりの激レアメニューを紹介。サイト上での販売は行わず、各メニューはそれぞれの参加店舗店頭で購入できる仕組みで、サイトを通じて、木更津の街歩きやお店こだわりの激レアメニュー体験、店主との会話など、アクアコインでしか味わえない特別な体験と出会うきっかけを提供する。
また、連動実施の「アクアコイン商店街presents歩いて健康応援キャンペーン」は、アクアコイン普及推進協議会が市民の健康を応援する目的で2022年1月1日から2月28日まで実施するアクアコインアプリ内の歩数計機能(らづFit)を活用したキャンペーンである。期間中の目標歩数達成ユーザーの中から抽選で5名に、「アクアコイン商店街のメニュークーポンセット」をプレゼントする。また、木更津市が実施する「『らづFit』新春ポイント増量キャンペーン」と同時開催にすることで、目標歩数達成へのモチベーションを高める。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)