じげんはエクステリア事業の譲受に注目集まり2日続伸基調の出直り継続

■リフォーム領域の新規領域に進出、年平均成長率35%達成めざす

 じげん<3679>(東1)は12月29日、309円(10円高)まで上げた後も堅調で、2日続伸基調の出直り継続となっている。同日午前9時、住関連工事などを行う株式会社クラッソーネ(名古屋市)のエクステリア事業の譲受を発表し、好感買いが先行している。

 発表によると、クラッソーネのエクステリア事業は、外構工事を希望する個人ユーザーと外構工事会社をマッチングするメディアプラットフォームである「クラッソーネエクステリア」を運営し、外構工事会社を中心に約450社の顧客基盤を有している。本譲受により、リフォーム領域の新規領域である新築外構への進出など、より広範囲なリフォームの選択肢を提供する。中期計画に掲げる2026年3月期における売上収益の年平均成長率35%達成に向けてまい進する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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