ヒマラヤは東証1部上場10周年の記念株主優待など好感され2日続伸基調
- 2021/12/29 13:22
- 材料でみる株価
■2022年5月18日に東証1部上場10周年、通常の優待に加えて実施
ヒマラヤ<7514>(東1)は12月29日の後場、979円(24円高)で始まり、前場の高値981円に続き本日の高値圏で推移し2日続伸基調となっている。28日の15時30分に第1四半期決算(2021年9~11月)と東証1部上場10周年の記念株主優待を発表し、好感買いが優勢となっている。
2022年5月18日に東証1部上場10周年を迎える。これを記念し、通常の株主優待に加え、200株以上600株未満を保有する株主には一律「1000円値引券×1枚」を贈呈し、600株以上を保有する株主には一律「1000円値引券×3枚」を贈呈するとした。なお、通常の株主優待は100株以上保有する株主から対象になっている。
第1四半期連結決算は、営業利益が前年同期比8.3%減の4.75億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同12.3%増の3.38億円だった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)