明和産業が続伸、「電池リユース・リサイクル協議会」への参画など買い材料視

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■関西圏・神戸市で蓄電池の利活用・新需要創出などめざす

 明和産業<8103>(東1)は12月30日、続伸基調で始まり、取引開始後は5%高の963円(45円高)まで上げ、東証1部の値上がり率2位に躍り出て売買活況となっている。27日付で、「神戸関西圏電池リユース・リサイクル協議会」に参画と発表し、引き続き好感されている。

 発表によると、同協議会は12月13日に発足し、関西圏・神戸市における蓄電池の利活用及び新しい電池需要の創出と産業化を目指す。明和産にとってはSDGsに関連するビジネス機会の拡大につながるとみられている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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