日本アビオニクスは後場一段ジリ高、正月明けに「感染」拡大なら妙味増幅の読み
- 2021/12/30 14:56
- 材料でみる株価
■サーモグラフィによる感染防止対策ソリューションなどに注目再燃
日本アビオニクス<6946>(東2)は12月30日、後場もジリ高基調を続け、14時30分にかけて2669円(129円高)まで上げ、3日続伸基調の出直り継続となっている。
新型コロナ・オミクロン株への感染拡大が伝えられ、同社のサーモグラフィによる感染防止対策ソリューションなどへの注目が再燃している。株式市場関係者の中には、年末年始を経て感染が拡大しているようなら一段と注目されるとの読みを働かせる様子もあるようだ。材料株妙味を増す可能性が期待されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)