中国株は上海反落と伝わるがラオックスなど高く日経平均260円高

株式市場 銘柄

 このところ注目の中国株式市場は7日、上海総合指数の始値が前日比3.2%安の3654.7775ポイント(121.1347ポイント安)となり反落して始まり、一方、香港市場のハンセン指数(H株指数)は0.5%高の1万2288.29ポイント(56.86ポイント高)で始まったと伝えられた。

 それでも、11時にかけてラオックス<8202>(東2)は5%高の539円(28円高)前後で推移し、セキド<9878>(東2)は4%高の228円(9円高)前後で推移。訪日外国人観光客の買い物需要(インバウンド需要)に関連する銘柄は総じて高い。日経平均は11時にかけて261円72銭高の2万0373円84銭前後で推移し、昨日の427円安の6割強を回復している。9時30分頃には308円56銭高の2万420円68銭まで上げた。

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