愛知時計電機は年末6連騰に続き新年も3連騰、自社株買いと株式3分割を好感
- 2022/1/7 16:22
- 材料でみる株価
■株式3分割は1月31日を基準日として実施
愛知時計電機<7723>(東・名1)は1月7日、5%高の5890円(290円高)まで上げた後も堅調に推移し、株式分割と自己株式の取得(自社株買い)を発表した昨年12月23日以降、下げた日が一日のみという連騰相場になっている。
株式分割は、22年1月31日(月曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式を1株につき3株の割合をもって分割するとした。自社株買いは、取得株式総数2万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.39%)、取得総額1.2億円を上限に2022年1月4日から同年3月31日まで実施する。同社は、みのもんた氏が上位株主であることで知られている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)