ベルーナと西武ライオンズが施設命名権スポンサー契約を締結!西武ドームを「ベルーナドーム」に名称変更

■埼玉西武ライオンズの本拠地「西武ドーム」、2022年3月から名称変更

 ベルーナ<9997>(東1)と、西武ライオンズは1月17日、埼玉西武ライオンズの本拠地である「西武ドーム」の施設命名権(ネーミングライツ)スポンサー契約を締結したと発表。これにより、西武ドームは2022年3月1日から「ベルーナドーム」に名称を変更する。なお、ベルーナが施設命名権を取得するのは初となる。

 通販事業会社のベルーナは、西武ライオンズと同じ埼玉県に本社を構え、2015年から埼玉西武ライオンズのオフィシャルスポンサー契約を締結している。過去には共同で球場イベントなどを企画したほか、埼玉西武ライオンズがリーグ優勝した2018年と2019年には優勝祝いのセールを実施するなど、埼玉西武ライオンズを応援してきた。

 埼玉西武ライオンズとライオンズファン、ベルーナの顧客がスポーツやエンターテインメントを通じ地域振興をより一層盛り上げていくため、施設命名権スポンサー契約の締結に至った。同契約締結にあたり、まずは2022シーズンのホーム開幕戦となる、2022年3月25日(金)のオリックス・バファローズ戦から、両社が共同で企画したイベントや企画を実施する。具体的には、ライオンズ勝利時に、ご来場の方々へ「ライオンズ公式応援グッズ」「ベルーナが販売するワインや食品」、「ベルーナグループホテル宿泊券」などを抽選でプレゼントするほか、公式マスコット「べるーにゃ」と西武ライオンズのコラボグッズ制作などを予定している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  2. ■2024年度上半期163件で過去最多更新  人手不足による倒産が急増している。帝国データバンクの…
  3. ■新たなモビリティ社会実現に向けた取り組み加速  トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は10月…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る