リソー教育が大きく出直る、配当予想を再増額修正し2月期末16円に

業績でみる株価

■従来予想比2円増、前期実績比では6.5円の増配

 リソー教育<4714>(東1)は1月18日、大きく出直って始まり、午前9時30分過ぎには10%高の371円(35円高)まで上げている。17日の15時30分に配当予想の増額修正を発表し、好感買いが先行している。370円台復帰は、取引時間中としては1月11日以来5取引日ぶりになる。

 2022年2月期の期末配当予想を1株につき16円の予定(従来予想比2円増、前期実績比6.5円増)とした。21年10月にも増額修正を行っている。1月11日に発表した第3四半期の連結決算(2021年3~11月・累計)は、売上高が前年同期比23.4%増加し、経常利益は6.1倍となりV字急回復となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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