資生堂は堅調、中国テンセント(騰訊)との提携など好感される

■新型コロナ「まん延防止条例」は逆風だが国際展開を好感

 資生堂<4911>(東1)は1月21日の後場、5910円(25円高)で始まり、小幅高だが日経平均の500円安などに逆行し堅調に推移している。新型コロナ「まん延防止条例」の拡大は逆風だが、21日午前、「中国のテクノロジー大手Tencent(騰訊、以下、テンセントと3年間のグローバル戦略的パートナーシップを締結」と発表したほか、今朝の日本経済新聞が中国で展開する廉価ゾーンの化粧品ブランド2つを売却と伝えており、各々好感されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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