■空中ディスプレイがセルフPOSレジに採用された実証実験は世界初
アスカネット<2438>(東マ)は1月28日午前、同社の「ASKA3Dプレート」を使用した非接触・空中ディスプレイPOSレジ『デジPOS』の実証実験がセブン&アイ・ホールディングス(セブン&アイ・HD)<3382>(東1)のセブン-イレブン店舗で2月から順次開始されると発表した。
28日の株価は急伸し、午前9時40分過ぎに20%高の867円(147円高)まで上げて活況高となっている。
実証実験は2022年2月1日より都内のセブン-イレブン6店舗で順次開始される。空中ディスプレイがセルフPOSレジに採用された実証実験は世界初となる。同社の技術により、セルフレジ画面を空中に結像し、空中に浮かんだ映像をタッチパネルと同様に操作する事を実現した。新たな買物体験を通じて、レジカウンターの省スペース化による販売チャンスの創出や、完全非接触による安全・安心の提供を目的に検証を進めていく。
<開始日>:2022年2月1日(火)より順次開始実証実験店舗:都内のセブン-イレブン6店舗。
<目的>:お客様の新しい買い物体験や、店舗従業員の安全・安心なレジ操作、レジカウンタースペースにおける効率化の検証を行う取り組み内容:空中ディスプレイ技術を活用したキャッシュレスセルフレジ『デジPOS』をお客様にご利用いただき、その効果を検証していく。
(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)