第一生命HDが3日続伸、米3月利上げ観測など好感、損保、大手銀も高い

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■資産運用環境の好転などに期待広がる

 第一生命ホールディングス(第一生命HD)<8750>(東1)は1月28日の後場、一段と強含み、後場寄り後は2619.5円(52.0円高)まで上げて3日続伸基調となっている。米国26日の金融政策決定会合「FOMC」を受け、「米、3月利上げ示唆、FRB議長『条件整う』」(日本経済新聞1月27日付夕刊)などと伝えられ、資産運用環境の好転などに期待が広がった。

 東京海上HD<8766>(東1)やMS&ADインシュアランスグループHD<8725>(東1)も堅調に推移し、三菱UFJフィナンシャルG<8306>(東1)などのメガバンク株も高い。銀行にとっては預貸利ザヤ拡大の要因になるという。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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