8日(水)のNYダウ261ドル安も日経平均の3分の1にとどまる、為替120円台
- 2015/7/9 07:40
- 株式投資ニュース
7月8日(水)のNYダウは前日の93ドル高から261ドル安の1万7515ドルと急反落した。ギリシャ問題に加え中国の株安が影響した。ただ、8日の日経平均の638円安に比べると3分の1にとどまった。5月以降、日経平均がNYダウに比べ強い動きで一時、日経平均がNYダウに対し2901ポイントも上回るなど日経平均が大きく上伸したことに対する反動が日経平均の大幅下げに出ているようだ。NYダウは、今後、第1四半期の決算発表が控えており、下支えとなるか、さらに下げに追い討ちをかける内容となるか注目される。
ドルは120円台後半、原油は51ドル台後半。