シンバイオ製薬が出直る、埼玉医科大学と共同で臨床試験を開始と発表し期待強まる

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■第2相臨床試験を1月26日に開始、一時7%高

 シンバイオ製薬<4582>(JQG)は2月1日の前場、7%高の1075円(69円高)まで上げ、後場も5%高の1058円(52円高)でスタートし、出直り相場となっている。1月31日付で、埼玉医科大学と共同でベンダムスチンとリツキシマブ併用による第2相臨床試験を1月26日に開始と発表し、期待が強まった。

 発表によると、本試験は、埼玉医科大学病院・血液内科教授・照井康仁先生の主導の下、自家造血幹細胞移植適応の再発又は再燃びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)患者を対象とした、ベンダムスチン塩酸塩(トレアキシン)及びリツキシマブ併用療法後に、自家造血幹細胞移植を実施する特定臨床研究となる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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