トレジャー・ファクトリーは一段と出直り拡大、2月決算への注目強く自社株買いも好感

■取得期間が2月2日から18日までで短期速攻型のイメージ

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)は2月2日、続伸基調で始まり、9%高に迫る911円(74円高)まで上げたあとも値上がり率7~8%台で推移し、一段と大きく出直っている。このところ2月決算への注目が強まる様子がある上、1日15時に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買いが広がった。

 自社株買いは、普通株式12万5000株(自己株式を除く発行済株式総数の1.11%)、取得総額1億円を上限として、2022年2月2日から同年2月18日まで東京証券取引所における市場買付にて実施するとした。上限いっぱい取得する義務はないが、取得期間は暦ベースで16日間のため短期速攻型のイメージがあり注目されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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