東洋建設3日ぶり反発、前日の「下ヒゲ」足で底打ち感台頭
- 2015/7/10 10:03
- 株式投資ニュース
東洋建設<1890>(東1・売買単位100株)は、7円高の460円と3日ぶりに反発している。とくに、前日426円まで下げたものの453円での終値となったことで、長い下ヒゲ足の底打ち足となったことが注目されている。
得意の土木中心に手持ち工事豊富で、さらに海外での大型受注が見込めそう。2014年、2015年と2期連続で営業利益40%台の増益に対し、2016年3月期はさすがに40%台とはいかないが、3.0%増益の61億円、1株利益37.1円、配当年9円の見通し。