アイリッジは西武プロパティーズが提供する「軽井沢・プリンスショッピングプラザアプリ」を開発支援

■店舗の混雑状況の可視化でニューノーマルな買い物体験を提供

 アイリッジ<3917>(東マ)は、西武プロパティーズ(東京都豊島区)が「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」において提供開始するスマートフォン向け公式アプリ「軽井沢・プリンスショッピングプラザアプリ」をFANSHIP for Multiで開発支援した。

 同公式アプリは、約260,000平米の広大な敷地面積と店舗数約240を誇る軽井沢・プリンスショッピングプラザの施設・店舗情報をはじめ、デジタルマップ(ルート案内マップ)によるルート案内やレストラン・フードコートの混雑状況をリアルタイムで確認できる。

 西武グループでは、中期経営計画(2021~2023年度)での骨子の一つとして「デジタル経営」を掲げ、DX戦略を推進している。同公式アプリは、そのDX戦略の一環として、デジタルマップの導入や、密を避けた購買スタイルのニーズに応えるために、混雑状況の可視化といった、サービス変革を行い、顧客の利便性、満足度向上を図る目的で開発された。

 この開発にはアイリッジの「FANSHIP for Multi」を活用。これは低コストでスピーディーなアプリ開発から運用サポート、さらに来店・競合分析をもとにした店舗集客や販売促進の提案までパッケージで提供するサービスである。今後アイリッジはFANSHIP」を通じて、顧客に合わせたクーポンの配信などOne to Oneコミュニケーションを強化していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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