ヤマダホールディングスは小動き、アマゾンと開発したスマートテレビ注目だが株価への反応は限定的
- 2022/2/18 12:59
- 材料でみる株価
■2月17日予約開始、3月5日発売開始の予定
ヤマダホールディングス<9931>(東1)は2月18日の前場、403円(3円高)を上値に小動きを続け、前引けも403円となった。17日、同社とアマゾンが日本国内で初めてAmazon Fire TV搭載のスマートテレビを発売し、同日から予約を開始したと発表し、注目されたが、株価への反応は限定的の印象となった。
発表によると、本製品は、両社の全面的な協力に基づき開発された。人気を博しているAmazonのストリーミングメディアプレーヤー、FireTVを搭載し、地上波・BS・CS・4Kの視聴だけでなくストリーミング動画の視聴も可能という。
加えて、ホーム画面から好みに応じたコンテンツを直感的に選び、視聴することができるスマートテレビ。4K液晶テレビとHD液晶テレビの4機種で展開し、ヤマダホールディングスグループが独占販売権を有する「FUNAI」ブランドとして、ヤマダホールディングス限定で販売を開始する。2月17日(木)よりAmazon.co.jp上の株式会社ヤマダデンキにて予約販売を開始し、3月5日(土)より全国のヤマダホールディングスグループ店舗、ヤマダウェブコムにて、順次販売および出荷開始を予定している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)