日経平均303円高となり先物主導でEUのギリシャ支援など好感
- 2015/7/14 09:21
- 今日のマーケット
14日の東京株式市場では、日経平均が265円56銭高(20355円33銭)で始まり、その後303円高まで急伸。取引時間中としては7月8日以来の2万300円台を回復して大幅続伸となっている。
EU(欧州連合)のギリシャ支援が確定的になり、欧米株式が上げ、日経平均先物の夜間取引が午前3時の売買終了にかけて昨日の日経平均の終値比300円高の2万300円台に急伸したため、主力株を中心にサヤ寄せする展開となった。業績予想を増額修正した松屋<8237>(東1)や営業利益大幅増の観測報道が出たベクトル<6058>(東1)、ブロック崩しの新ゲームを発表したイグニス<3689>(東マ)なども高い。