インターアクションが後場一段高、大口受注に関するお知らせを受け注目強まる

■2月初旬にも2件発表し受注は拡大傾向の様子

 インターアクション<7725>(東1)は2月28日の後場、一段と強含む相場になり、取引開始後に2148円(49円高)まで上げて続伸基調となっている。午前11時30分に受注金額5億9300万円の大口受注に関するお知らせを発表し、注目が強まっている。2月初旬にも大口受注に関するお知らせを2件(7.5億円、3.9億円)発表しており、このところ受注が大きく拡大しているもようだ。

 発表によると、受注製品はイメージセンサ検査関連製品で、受注金額は5億9300万円、契約納期は2022年9月から23年2月(予定)。売上計上は23年5月期の第2四半期から第3四半期を予定するとしたため、業績への寄与は来期になるが、同社の連結売上高は68億円(22年5月期の予想、会社側発表)のため、寄与度は小さくないとみられている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  2. ■2024年度上半期163件で過去最多更新  人手不足による倒産が急増している。帝国データバンクの…
  3. ■新たなモビリティ社会実現に向けた取り組み加速  トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は10月…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る