システムディは朝安の後切り返し続伸、校務支援クラウドサービス導入拡大への期待強い
- 2022/3/7 14:18
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■『School Engine』国内の公立高校3500校のうち1650校が導入
システムディ<3804>(JQS)は3月7日、前場の1115円(50円安)を下値に切り返し、後場は13時30分にかけて1193円(28円高)まで上げて2日続伸基調の出直り継続となっている。校務支援クラウドサービス『School Engine』が富山県のすべての県立高校、特別支援学校(計52校)に導入されると発表済みで、今後の導入拡大などに期待して注目を継続する様子がある。
業種・業務に特化したパッケージソフトを開発・販売し、1月、公教育ソリューション事業部の提供する校務支援クラウドサービス『School Engine』が北海道、愛知県、新潟県に加えて、新たに富山県のすべての県立高校、特別支援学校(計52校)に導入されることが決定し、2023年4月からサービス開始することになったと発表した。この、富山県へのサービス導入決定により、日本国内にある全ての公立高校約3500校のうち、約1650校の公立高校で『School Engine』が稼働することになったという。政府の教育DX化政策に乗る銘柄として、押し目買いが厚い相場となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)