日経平均株価は391円高で始まる、ウクライナ譲歩の観測、NY株式はダウ653ドル高など大幅反発
- 2022/3/10 09:06
- 今日のマーケット
3月10日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が390円94銭高(2万5108円47銭)で始まり、昨日までの4日続落から大幅反発基調となっている。ウクライナのゼレンスキー大統領がNATO加盟を巡り幻滅感を吐露したと伝えられた。ロシアが望む中立化に向か講和・停戦の可能性が出てきたとみられている。
NY株式は3指数とも大幅高となり5日ぶりに反発し、ダウは653.61ドル高(3万3286.25ドル)。一時824.64ドル高の3万3457.28ドルまで上げた。
シカゴの日経平均先物は2万5395円となり、東京市場9日の現物(日経平均)終値を678円上回った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)