テーオーHDと山大が再び急伸、対ロ経済制裁による輸入木材の価格上昇など材料視

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■テーオーHDは一時ストップ高の28%高、山大は15%高

 テーオーホールディングス(テーオーHD)<9812>(JQS)は3月11日、再び急伸し、一時ストップ高の361円(80円高)は28%高まで上げ、後場は13時を過ぎて25%高前後で推移している。グループ会社テーオーフォレストが木材事業と住宅事業を行っており、ロシアはカナダと並んで世界的な木材生産国のため、対ロ経済制裁による輸入木材の価格上昇などを展望した買いが再燃したとの見方が出ている。やはり木材を扱う山大<7426>(JQS)も一時15%高の1250円(165円高)まで上げ急反発となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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