ビーマップが日本テレビ系の合弁会社に出資と発表し後場ストップ高

株式市場 銘柄

 ビーマップ<4316>(JQG)は13時頃から急伸してストップ高の863円(150円高)となり、取引時間中としては4月22日以来の850円台回復となった。15日付で、日本テレビホールディングス<9404>(東1)の日本テレビ放送網と株式会社バスキュール(東京都港区)が合弁するスマートテレビなどの事業会社HAROiD(ハロイド、東京都港区)に同日付で出資を行うと発表したことが材料視されている。

 発表によると、テレビ放送とスマートフォンを連携させたサービスを可能とする環境が整い始めており、テレビという文化・仕組み・デバイスの強みを極大化し、新しいコミュニケーションやコンテンツの可能性を広げ、生活者・制作者・広告主などテレビに関わる全ての人々に新しい価値を創造し、提供することを目指すという。

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