■ウクライナ避難民の日本での円滑な意志疎通のために寄贈
ソースネクスト<4344>(東1)は3月14日、子会社であるポケトークが、AI通訳機「POCKETALK(R)(ポケトーク)W」1000台をウクライナ大使館に寄贈したと発表。
ウクライナ避難民の日本国内への受け入れが開始されたが、ウクライナからの避難民の多くの方は日本語を習ったことがないと想定される。このような事態を受け、AI通訳機「ポケトーク W」を1000台、ウクライナ大使館に寄贈した。
【「ポケトーク」とは】
「POCKETALK(ポケトーク)」は、互いの言葉を話せない人同士が自国語のままで対話できるAI通訳機。70言語を音声・テキストに翻訳し、12言語をテキストのみに翻訳できる。クラウド上の最新最適なエンジンとAIを使った翻訳精度の高さが特長で、長い文章も訳せる。Wi-Fiのない所でも世界130以上の国と地域(「ポケトーク S」:139の国と地域、「ポケトーク W」:138の国と地域)で、そのまま使えるモバイル通信機能を内蔵し「契約不要、通信料なし(2年間)」。
「ポケトーク」シリーズ(初代、「ポケトーク W」、「ポケトーク S」および「ポケトーク S Plus」を含む)の累計出荷台数(サンプル等除く)は、2017年12月の発売以来、2021年9月14日時点で90万台を突破した。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)