セーフィーが21%高、クラウド録画サービス注目され貸借銘柄選定も買い増幅

■消防の人命救助実証試験やドコモと三井不の新サービスに相次ぎ採用

 セーフィー<4375>(東マ)は3月17日、時間とともに上げ幅を広げ、午前11時には21%高に迫る1336円(230円高)前後で推移し、大きく出直っている。3月14日、NTTドコモ、三井不動産が展開する小売り向け新サービスにクラウド録画サービスが採用されたと発表し注目されたのに続き、15日売買分から貸借銘柄に選定され、値動きが大きくなったと見られている。

 3月8日には、ウェアラブルクラウドカメラ「Safie Pocket2(セーフィー ポケット ツー)」を千葉県八千代市消防本部が試験導入し、訓練形式の人命救助実証試験を実施したと発表した。クラウド録画サービス事業の進展が注目されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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