アイフリークモバイル、グループ会社がウクライナ民話「てぶくろ」の絵本を「Popo Kids(ポポキッズ)」で配信

■広告収益を子どもたちの命を守る活動へ寄付

 アイフリークモバイル<3845>(JQS)のグループ会社アイフリークスマイルズは、親子で楽しめる幼児・未就学児向けYouTubeチャンネ ル「「Popo Kids(ポポキッズ)」(以下同サービス)でウクライナ民話「てぶくろ」の絵本動画を配信中であり、今回、同サービスの広告収益を寄付する取り組みを開始した。

 緊迫した状況下のウクライナでは、現在たくさんの子どもたちの命と生活が差し迫った脅威にさらされており、日本でもテレビに映る戦場の様子を見て、「どうして仲良くできないの?」「なぜ爆弾が落とされたの?」と子どもたちなりに疑問を感じているといわれている。子どもを持つ親として、子どもたちに、この戦争のことや今後私たちがやるべきことについて、どのように伝えていけばよいか、悩んでいる人も多いと思われる。

 同社では、今回の取り組みをきっかけに、平和とは何か、そして自分たちに何ができるのかを親子で話し、未来の平和に繋げて欲しいという想いから、寄付活動を実施することにしたとしている。

 ウクライナ民話「てぶくろ」は、小さなねずみやうさぎ、うさぎの天敵大きなくまも、みんな仲良く温かい手に入れてもらう、助け合いの大切さをテーマにしている。ぎゅうぎゅうになりながらも一つの手袋に肩を寄せ合って入っている姿も可愛くてほっこり。また、「みんなでいることで温かいね」という最後のセリフが印象的で、そんな世界になることを祈って、親子で大切に読みたい内容で構成されている。

 この絵本をだれでも読んでもらえるように、同社のYouTubeチャンネル「「Popo Kids(ポポキッズ)」で絵本動画として配信中であり、その動画の広告収益はすべて、ウクライナの子どもたちとその家族の命を守る支援活動を行う団体に寄付をするとしている。

・対象絵本:「Popo Kidsで配信中の絵本動画「てぶくろ」
・募金対象期間:2022年3月1日~4月30日
※ウクライナの情勢によって期間を延長する可能性がある。
・寄付先:ウクライナの子どもたちの支援を行う団体
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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