カイノスが期末増配、後場急伸、3月期末配当予想を10円増の25円に

■安定配当を維持し業績に応じて積極的に還元

 カイノス<4556>(JQS)は3月24日の後場、急伸症状で始まり、後場寄り後に7%高の1071円(70円高)まで上げて出直りを強めている。正午過ぎに配当予想の修正(増配)を発表し、2022年3月期の期末配当予想を前回予想の1株当り15円から25円の予定に修正するとしたため好感買いが先行している。

 同社の配当方針は、安定配当を維持し、業績に応じて積極的に還元していくことを基本方針としている。中間配当を行っていないため、年間でも25円の配当(前期比10円増配)になる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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