ピアラがストップ高、新たなクリエイターエコノミー支援プラットフォームに期待集まる
- 2022/3/29 11:13
- 材料でみる株価
■エンタメDX事業の成長に向け「サイバースター」β版30日オープン
ピアラ<7044>(東1)は3月29日、急伸商状となり、午前9時半過ぎから何度もストップ高の637円(100円高)で売買されている。同日付で、新たなクリエイターエコノミー支援プラットフォーム「サイバースター」β版の開始を発表しており、買い材料視されている。株価は2020年10月に高値をつけて以降、長期低迷基調が続いているが、直近は今年2月の475円を下値として持ち直している。29日は急伸したが、大勢ではまだ動意づいたばかりの印象がある。
発表によると、エンタメDX事業の更なる成長のため、クリエイターとコアファンを結ぶライブ×P2C×NFTを基軸としたクリエイターエコノミー支援プラットフォーム「サイバースター」について、β版として3月30日にオープンし、その後ゴールデンウィーク前後でのグランドオープンを予定しているという。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)