西松屋チェーンが高値を更新、自社株買いと今期経常益9%増予想など好感

西松屋チェーン

■自社株買いは4月1日から21日まで短期速攻型

 西松屋チェーン<7545>(東1)は3月31日、続伸一段高で始まり、取引開始後は1554円(70円高)まで上げて約2ヵ月ぶりに今年の高値を更新している。30日の15時30分に2月決算と自己株式の取得(自社株買い)などを発表し、好感買いが先行した。

 自社株買いは、上限株数44万2000株(自己株式を除く発行済株式総数の0.73%)、上限金額5億円、期間は2022年4月1日から同年4月21日で短期速攻型。また、今期・2023年2月期の業績予想は、売上高を1700億円(前期比4.3%増)、経常利益を140億円(同8.9%増)、純利益を90.94億円(同7.0%増)とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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