マーチャント・バンカーズがパラリンアート作品のNFT販売事業を一般個人にも広げ本格的に展開

マーチャント・バンカーズ

■SDGsの一環として障がい者支援に対する社会活動に取り組む

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は4月4日、今年1月に発表したパラリンアート作品のデジタルデータ化、およびNFT(非代替トークン:複製などのできない本物の証明)として販売する事業を、今般、一般個人のお客様にも広げ、本格的に、パラリンアート作品のプレミアム販売を開始すると発表した。

■収益の一部は寄付、障がいがある方の社会参加と経済的自立など支援

 これまでは、主に法人のお客様をターゲットにNFT販売を行ってきたが、収益金の一部は、障がい者支援のため、一般社団法人障がい者支援機構に寄付し、引き続き、社会貢献事業として、障がいがある方々の、社会参加と経済的自立の支援に取り組んでいく。

 同社は、上場会社として、国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)に、積極的に取組んでおり、その一環として、障がい者支援に対する社会全般の理解を深める活動に取り組んでいる。2022年1月24日付で発表したとおり、障がい者アーティストを発掘・育成・支援する事業である「パラリンアート」に取り組み、一般社団法人障がい者自立推進機構(東京都港区、中井亮代表理事)と、オフィシャルパートナー契約を締結し、子会社MBKブロックチェーンの運営するNFTマーケットプレイス「NFT LaFan」で、パラリンアート作品をNFTとして販売する事業を開始した。

 これまでは、主に法人のお客様をターゲットに、パラリンアート作品のNFT販売を行っていたが、今般、ターゲットを、一般個人のお客様にも広げ、本格的に、パラリンアート作品のプレミアム販売を開始することとした。

 一般個人のお客様向けのプレミアム販売については、障がい者アーティストの皆様が提供する作品を、幅広く認知していただくため、作品の価格は一律定額とし、購入していただく方には、どの作品が届くか、開けてみてのお楽しみとする、ガシャポン方式を採用する。

 収益金の一部は、障がい者支援のため、一般社団法人障がい者支援機構に寄付し、同社は、このパラリンアート作品のNFT化を通じ、引き続き、社会貢献事業として、障がい者がある方々の、社会参加と経済的自立の支援に取り組んでいく。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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