イマジカグループは韓国でのドラマ開発など好感され後場一段高
- 2022/4/5 13:49
- 材料でみる株価
■4日にはグループ会社フォトロンによる放送映像システム事業強化も発表
IMAGICA GROUP(イマジカグループ)<6879>(東証プライム)は4月5日の後場も一段と強い相場となり、13時過ぎには12%高の767円(84円高)まで上げ幅を広げ、年初来の高値を約2週間ぶりに更新している。5日付でグループ会社ロボットと韓国の制作プロダクションによる韓国でのドラマ開発を発表したほか、4日付で、グループ会社フォトロンによる株式会社メディア・ソリューションズ(東京都港区)の買収による放送映像システム事業の強化を発表したことなどが買い材料視されている。
第3四半期までの連結業績(2021年4~12月・累計)は各利益とも前年同期比で黒字化し、3月通期の連結業績予想も営業・経常利益が黒字化し、完全黒字化の見込みとしている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)