翻訳センター強張る、13年高値7800円目指せる好業績、30周年で増配53円配当へ
- 2015/7/17 11:33
- 株式投資ニュース
翻訳センター<2483>(JQ・売買単位100株)は年初来高値圏モミ合いの中で、今朝は15円高の4030円と寄付き、30円高の4045円と値を上げている。去る、9日には全般相場急落で3890円と下げたが瞬間安で、しかも、長い下ヒゲ足から下値に対する抵抗力の強さを確認したといえる。年初来高値は6月23日の4200円。
営業利益は2015年3月期の38.5%増益に続いて2016年3月期は7.9%増益、1株利益189.9円の見通し。配当は創立30周年で5円増配の年53円の予定。特許など企業向け翻訳の最大手で企業活動のグローバル化と共に「超」といえる繁忙のようだ。中長期でみれば2013年9月の7800円が見込めるだろう。中長期投資家にぴったり銘柄といえる。