建設株が新国立競技場の見直しを受け全体に重い
- 2015/7/17 14:36
- 株式投資ニュース
大成建設<1801>(東1)は14時30分にかけて728円(4円安)前後で推移し、前場の734円を上値に売買交錯となっている。安倍首相が17日に新国立競技場の建設計画の見直しを正式表明し、各方面に整備費の縮減などを要請すると伝えられ、様子見気分があるようだ。銘柄コード番号で2番手の大林組<1802>(東1)もダレ模様になり942円(3円高)前後で推移。業種別の株価指数を見ると、「建設株指数」は東証の33業種別指数の中で値下がり率の上位5位となっている。