日本新薬が逆行高、鉄欠乏性貧血治療剤の承認取得など買い材料視
- 2022/4/7 09:37
- 材料でみる株価
■全体相場の大幅続落を受け業績寄与への期待強まる
日本新薬<4516>(東証プライム)は4月7日、反発基調で始まり、取引開始後は8160円(100円高)まで上げて出直っている。3月28日付で、鉄欠乏性貧血治療剤「モノヴァー静注500mg/1000mg」の製造販売承認取得を発表しており、全体相場が大幅安で始まった中で買い材料視されている。
今朝の日経平均は取引開始から20分弱で下げ幅が500円を超え、昨6日の438円安に続いて大幅続落模様となった。こうした中で、業績への寄与が見込める期待材料のある銘柄として注目されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)