マーキュリアホールディングスは8日続伸、リリース相次ぎ出直りを強める

■新ファンド組成、投資先の株式売却、企業分析レポート更新

 マーキュリアホールディングス<7347>(東証プライム)は4月7日、午前10時30分過ぎに7%高に迫る577円(36円高)まで上げ、時間とともに強含みながら8日続伸基調となっている。このところ、事業承継をテーマとしたバイアウト2号ファンドの組成完了(3月31日発表)、東京電解株式会社の株式譲渡(同4月4日)、企業リサーチ会社による同社分析レポートの更新(同4月6日)と会社側からのニュースリリースが相次いでおり、注目材料視されている。

 株価は出直りを強めており、7日は取引時間中として今年2月16日以来の550円台を回復した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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