コニカミノルタは後場一段と値を戻す、AI・IoTによる映像・画像解析領域でソフトバンクと協業
- 2022/4/7 13:42
- 株式投資ニュース
■2022年度上期(予定)から相互接続へ
コニカミノルタ<4902>(東証プライム)は4月7日、朝方の477円(17円安)を下値に持ち直し、後場は一段と値戻しを強めて489円(5円安)まで回復している。8日ぶりの反発。同日付で、AIやIoTを活用した映像・画像解析領域でソフトバンク<9434>(東証プライム)と戦略的協業に合意と発表しており、注目が強まる様子となっている。
発表によると、両社は、コニカミノルタの画像IoTプラットフォーム「FORXAI(フォーサイ)」とソフトバンクのAI映像解析プラットフォーム「STAION(スタイオン)」を、2022年度上期(予定)から相互接続する。これにより、法人顧客やパートナー企業は、ニーズや用途に応じて、それぞれのプラットフォームに対応したAIモデルやデバイスの中から最適なものを組み合わせて、シームレスに利用できるようになるという。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)