キヤノンが3年ぶりの高値、半導体製造装置の特需報道など好感される

半導体 エレクトロニクス

■「旧世代に特需、中古品価格、2年で2倍」と伝えられ連想が波及

 キヤノン<7751>(東証プライム)は4月20日、一段高で始まり、取引開始後は3136.0円(61.0円高)まで上げて約1週間ぶりに年初来の高値を更新し、2019年12月以来の3100円台に進んでいる。昨19日にJPモルガン証券による目標株価の引き上げ(3500円を3600円に)が伝えられたのに続き、20日は、「半導体装置、旧世代に特需、中古品価格、2年で2倍」(日本経済新聞4月20日付朝刊)と伝えられ、注目再燃となった。報道で社名が挙げられたニコン<7731>(東証プライム)も高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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