三菱倉庫が一段と出直る、営業利益55%増、自社株買い、消却も発表し好感される

業績でみる株価

■自己株式の消却は600万株(発行株数の6.8%)

 三菱倉庫<9301>(東証プライム)は5月2日、一段と出直って始まり、取引開始後は3115円(110円高)まで上げて今年3月30日以来の3100円台を回復している。前取引日の4月28日15時に3月決算と自己株式の取得(自社株買い)、消却などを発表し、好感買いが先行している。

 2022年3月期の連結決算は全体に従来予想を上回り、営業収益は前期比20.4%増の2572.30億円となり、営業利益は同54.6%増の181.44億円となった。親会社株主に帰属する当期純利益は前期に固定資産処分益などがあった反動で同54.3%減の178.92億円となった。今期は営業収益2.8%減、純利益19.6%増などを見込む。

 自社株買いは、取得株式総数400万株(自己株式を除く発行済株式総数の4.9%)、取得総額100億円を上限に、5月2日から23年3月31日まで実施する。また、自己株式の消却は、消却する株式の総数600万株(消却前の発行済株式総数に対する割合:6.8%)を22年5月20日(予定)に消却するとした。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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