山崎パンが年初来の高値を更新、第1四半期好調で目標株価の引き上げ相次ぐ

業績でみる株価

■みずほ証券は2300円に、野村証券は1950円に

 山崎製パン<2212>(東証プライム)は5月10日、時間とともに上げ幅を広げ、午前10時30分前に1735円(79円高)まで上げ、約3ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。4月28日に発表した第1四半期連結決算(2022年1~3月)が営業利益18%増加するなど好調で、証券会社による目標株価の引き上げが、みずほ証券、野村證券と相次いだため買い安心感が強まっているようだ。

 5月6日にはみずほ証券が目標株価を2200円から2300円に引き上げたと伝えられた。10日は野村証券が目標株価を1800円から1950円に引き上げたと伝えられた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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