【株式市場】日経平均は次第に上げて309円高、米利上げピッチ鈍化の期待など浮上

株式市場 証券取引所

◆日経平均は2万6712円36銭(309円52銭高)、TOPIXは1873.54ポイント(13.46ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億112万株

 5月20日(金)前場の東京株式市場は、米国の失業者数増加を受けて利上げピッチが鈍化する期待が広がり、その他金融株や鉄鋼、自動車、海運、大手商社株などが上げ、半導体関連株や電気精密株も総じて堅調な推移となった。日経平均は45円高で始まったあと次第高となり、午前11時頃に317円08銭高(2万6719円92銭)まで上げ、前引けもほぼ高値圏のまま前日比反発基調となった。

 大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>(東証プライム)と東邦チタニウム<5727>(東証プライム)が活況高となり、前日に東邦チタニウムが開催した機関投資家向け説明会で北米からの需要増などを開示したとされ、大阪チタ二ウムにも連想買い集中。セイコーエプソン<6724>(東証プライム)は80周年の記念配当と自社株買いなど好感され活況高。Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は引き続き業績予想の増額など買い材料視され戻り高値。ENECHANGE<4169>(東証グロース)はEV充電アプリに関する発表などで買い気配のままストップ高。マーキュリーリアルテックイノベーター<5025>(東証グロース)はマンション物件動画好調など言われて再び出直り急。

 東証プライム市場の出来高概算は6億112万株、売買代金は1兆4960億円。プライム上場1837銘柄のうち、値上がり銘柄数は1083銘柄、値下がり銘柄数666銘柄。

 また、東証33業種別指数は26業種が値上がりし、海運、非鉄金属、精密機器、鉄鋼、証券商品先物、石油石炭、サービス、卸売り、ゴム製品、情報通信、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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