ピクスタがストップ高、アバターを制作する新サービス開始に注目集中
- 2022/5/31 09:56
- 材料でみる株価
■「3DCGオンデマンド」5月31日開始と発表
ピクスタ<3416>(東証グロース)は5月31日、取引開始後まもなくストップ高の1510円(300円高)で売買が成立し、そのまま買い気配を続けて急伸商状となっている。同日付で、「誰でもかんたんに自分のアバターが作れるAVATARIUMを企画・開発・運営する株式会社PocketRD(東京都渋谷区)と提携し、5月31日より、3DCG・アバターを制作する新サービス「3DCGオンデマンド」を開始」と発表し、注目集中となった。
自作の写真やイラスト、動画、音楽などの作品を、デジタル素材として販売したいクリエイターと、これらの素材を探している人をつなぐ、日本最大級のデジタル素材マーケットプレイス「PIXTA」の運営などを行う。「PIXTA」は「自分の空き時間を利用して自分が得意な分野の作品を登録することで、売れた時に収入を得ることができ」(同社HPより)る方式だが、31日発表のアバター制作は、ピクスタとPocketRDがアバターを受託制作するもので、料金は10万円から、納期は4日以上、などとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)