スポーツフィールドが急反発、調整一巡感が強まる中で株式割相場が再燃
- 2022/6/17 12:04
- 材料でみる株価
■6月30日現在の株主の保有株を1株につき2株に分割
スポーツフィールド<7080>(東証グロース)は6月17日、朝安の後切り返して次第高となり、午前11時過ぎには19%高の2415円(390円高)まで上げる場面を見せて反発相場となっている。6月30日現在の株主の保有株を1株につき2株とする株式分割を発表済みで、6月初の分割好感相場が再燃したとの見方が出ている。
株式2分割は5月24日に発表し、株価はその後1400円前後から2800円台まで急伸した。6月中旬にかけては1800円前後まで下げたが、ちょうど移動平均の水準で下げ止まったため、テクニカル的には調整一巡感が強まる格好になっていた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)