トレジャー・ファクトリー「中古エアコン販売台数が3割増加」、21日、テレビ朝日と読売新聞で伝えられる
- 2022/6/21 16:45
- 話題株
■上海のロックダウンや半導体不足のため新品が品薄
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)の中古エアコン販売の状況が6月21日朝放送のテレビ朝日「グッド!モーニング」、および同日付の読売新聞・朝刊(経済面)で紹介された。
テレビ朝日「グッド!モーニング」では、半導体不足などにより中古エアコン販売の活況について紹介され、トレジャーファクトリー練馬店と物流センターが登場した。番組では、「トレジャーファクトリーの先月の中古エアコン販売台数は、去年の同じ月と比べて30%増加。その背景にあるのが、上海のロックダウンや半導体不足による新品の品薄です」などとナレーションが入った。
■エアコンは分解して一つひとつクリーニング
物流センターでは、エアコンなどをメンテナンスし、各拠点に出荷していて、リサイクルのエアコンは分解して一つひとつ丁寧にクリーニングするという。
一方、6月21日付の読売新聞・朝刊(経済面)は、「夏を前にエアコン品薄懸念、上海ロックダウンで生産停滞、欠品ありの家電量販店も」と題し、品切れを知らせる貼り紙の目立つ量販店やエアコン意外の家電製品、主なメーカーの動向などを採り上げ、続けて「一方、最近の物価高で消費者の節約志向が強まり、新品に比べて安い中古エアコンの売れ行きは好調だ。国内の約70店舗で中古エアコンを販売するトレジャー・ファクトリー(東京)では、5月の販売台数が前年同月に比べて3割増えた」などと紹介した。
20日には、梅雨明け宣言が沖縄県で去年より13日も早く出されるなど、夏本番が意識されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)